ルクルーゼの鍋は後悔しない！選び方とお手入れ、10年使用した感想、寿命を解説

ルクルーゼをやめたほうがいい？実際のところどうなの

料理をする上で、鍋選びは非常に重要なポイントですよね。

特にルクルーゼのような高品質な鍋は、その耐久性と熱保持能力で知られ、多くの料理愛好家や

プロのシェフたちから長年愛され続けています。

しかし、実際のところ「ルクルーゼを買うべきかな？」と迷っている方も多いはずです。

なぜなら、ルクルーゼには多くのメリットがある一方で、価格の高さや重さ、手入れの必要性など、

デメリットも考慮する必要があるからです。

このブログでは、ルクルーゼの鍋がキッチンにもたらす魅力と、実際に使う上でのリアルな声を

バランスよくお伝えし、あなたの「ルクルーゼ選び」に役立てていただければと思っています。

重たい鍋こそ、ネット購入でラクラク玄関先で受取可能♪

後悔しいないためにルクルーゼの鍋のデメリットについて

ルクルーゼの鍋が多くのキッチンで愛されるのはその長寿命と美しいデザインにあります。

しかし、購入を検討している方々には、魅力的な特徴だけでなく、いくつかのデメリットも

しっかりと認識しておいてほしい点が3つあります。

価格の問題

ルクルーゼは、その耐久性と機能性から高価格帯に位置しています。

お手入れに気をつけて使用すれば、長く使うことができるため、一生ものの鍋としておすすめですね。

そう考えると、１つ購入しても良いお鍋だと私は思います。

重さと取り扱い

ルクルーゼの鍋は比較的重く、特に大きなサイズになると、料理の準備や片付けの際にその重さを

感じることでしょう。力の弱い方や小柄な方は、取り扱う際に注意が必要です。

お手入れが大切

エナメルコーティングは美しく、料理の味を損ねることなく調理することができますが、

間違った使い方をすると割れたり欠けたりする原因になります。

金属製の調理器具の使用や、急激な温度変化は避け、優しい手入れが必要です。

ルクルーゼ鍋のメリット

耐久性

ルクルーゼ鍋は鋳鉄製であり、優れた耐久性を持っています。

長期間の使用にも耐えるため、一生ものの鍋として使えることが特徴です。

均等な熱伝導

ルクルーゼ鍋は鋳鉄素材が熱を均等に伝えるため、食材が均一に加熱されます。これにより、

料理が均一に調理され、美味しさを引き立てます。

保温性能

鋳鉄は熱をよく保持する性質があります。ルクルーゼ鍋も同様であり、一度加熱した鍋は長時間

温かさを保ちます。料理を温かい状態で提供したい場合や、煮込み料理を作る際に重要な特徴です。

多機能性

ルクルーゼ鍋は多目的に使用することができます。

調理だけでなく、オーブンでの焼き料理や煮込み料理、冷蔵庫での食材の保存にも適しています。

美しいデザイン

ルクルーゼ鍋はその特徴的なデザインで知られています。

豊富なカラーバリエーションがあり、キッチンのアクセントとしても素敵な存在です。

片手鍋もありますよ♪

ルクルーゼを購入して後悔しないためには

自分のライフスタイルに合わせてサイズ選び

ルクルーゼの最適なサイズを考慮する際には、特に重要となるのがあなたの

「料理スタイル」や「家族の構成」です。

例えば、一人暮らしや二人暮らしの場合には、直径18cmから22cmの鍋が適していると言えます。

このサイズの鍋なら、一人分または二人分の料理を作るのにちょうど良い量を調理することが

可能です。

一方、家族構成が4人以上の場合には、より大きなサイズである直径24cmから26cmの鍋がおすすめです。

大きめの鍋を用いることで、多人数分の料理を一度に効率良く作ることが可能となります。

予算を考慮した選択

ルクルーゼの鍋は高品質な調理器具である一方で、価格も比較的高めです。そのため、予算を考慮しながら、自分に合った価格帯の商品を選ぶことが重要です。

鍋の重さを考慮した選択

ルクルーゼの鍋は品質と耐久性がありますが、その一方で比較的重たいという特徴もあります。そのため、日々の調理で持ち運びが大変だと感じる場合もあるかもしれません。

メンテナンスの容易さを考慮する

ルクルーゼは手入れが比較的簡単ですが、一部の製品には特殊な取り扱いが必要なものもあります。

自分が手入れやメンテナンスを行うことができるかどうかを考慮し、適切な商品を選ぶことが重要です。

これらのポイントを考慮しながら、自分にとって最適なルクルーゼを選ぶことで、

後悔することなく長く愛用することができます。

ルクルーゼの寿命は？適切なお手入れで長持ちさせるコツ

ルクルーゼの鍋は手入れが比較的簡単です。

以下に、一般的なルクルーゼのお手入れ方法をご紹介します。

熱いまま冷まさない

熱いままの鍋を急激に冷まさないように注意しましょう。

鍋が熱いうちに冷水につけたり、冷たい場所に置いたりしないようにしましょう。

中性洗剤で優しく洗いましょう

使用後はぬるま湯と中性洗剤を使って手洗いしましょう。

金属たわしや磨き粉、鋭利な道具などは使用しないでください。また、洗浄時には鍋の内側や外側を丁寧に洗いましょう。

頑固な汚れは、ルクルーゼ専用のクリーナーを使用して優しく落とすことができます。これにより、エナメル表面を傷つけることなく、美しい見た目を保ちながら清潔に保つことができます。

こびりついた汚れの取り方

鍋にこびりついた汚れがある場合は、ぬるま湯に洗剤を入れ、しばらく浸け置きます。

その後、柔らかいスポンジや布で優しくこすり洗いしましょう。

10年使用して少しいい味がが出ていますが、私は特に気になりません。

きれいに汚れを落としたい場合は、専用のクリーナも販売しています♪

よく乾燥させましょう

鍋を洗った後は、よく水気を拭き取りましょう。

その後、自然乾燥させるか、柔らかい布で乾かします。

乾燥させる際には、鍋の内側と外側の両方をしっかりと乾かすようにしましょう。

風通しの良い場所に保管しましょう

湿気を避け、風通しの良い場所に保管してください。

これにより、エナメルの劣化を防ぎ、長期間にわたってルクルーゼの鍋を最良の状態で使用することができます。

鍋を長期間使用しない場合は、完全に乾燥させた後、清潔な状態で保管してください。

重ねて保管する場合は、内側にキッチンペーパーや布巾を敷いてから重ねると傷がつきにくくなります。

また、購入時についているプラスチックのピンも有効です。（１０年使用しています！）

（2024年３月現在プラスチックピンはお取り扱いされていいませんが、メルカリで数個出品されてます。）

上記の手入れ方法に従って、ルクルーゼの鍋を適切にお手入れしてください。これにより、鍋の美しさや耐久性を保つことができます。

なお、商品によっては特殊なお手入れ方法が必要な場合もあるので、商品の取扱い説明書を参考にすることもおすすめです。

加熱について

弱火でじっくり

ルクルーゼは熱を均一に伝えるので、弱火〜中火での調理が最適です。強火は避け、じっくりと熱を

通すことで、食材の旨味を引き出します。

熱が均等に分散されるため、食材が一部だけ焦げることなく、全体的に美味しく仕上がります。

予熱は大切

鍋を使う前に予熱をしましょう。しかし、空焚きは厳禁です。

空焚きは鍋の損傷や食材の焦げ付きの原因になりますので、材料を入れる前には必ず適度に

暖めておくことが大切です。

１０年使用して

10年間使い続けても変わらぬ品質のルクルーゼ。毎日の料理が楽しみで、耐久性の高さには本当に

感謝しています。投資する価値がある一生もののアイテムで、購入してからのこの10年、食卓が

より豊かになりました。これからも大切に使い続けたいです。

私が愛用している、ル・クルーゼの鍋20ｃｍはこちらです♪

まとめ

ルクルーゼの鍋は高価ながら、その耐久性、均等な熱伝導、保温性、多機能性、美しいデザインで人気があります。

しかし、価格の高さ、重さ、特にエナメルコーティングのお手入れが必要な点はデメリットとして考慮すべきです。

適切なサイズ、重さ、予算、メンテナンスの容易さを考慮して選ぶことで、後悔せずに長く愛用できます。

お手入れや加熱方法に気をつけることで、ルクルーゼの鍋を長持ちさせることが可能です。

鍋などに大活躍しているジャポネーズ 24cmはこちら♪